(写真協力:サウジアラビア政府観光局)
中東を訪れる機会は貴重です。
是非、近隣国を訪れてみてはいかがでしょうか?
サウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーン等、魅力ある国々に足を延ばすことができます。
アラブ首長国連邦
アラブ首長国連邦はアラビア半島にある国で、7つの首長国からなる連邦国家です。
主にペルシャ湾(アラビア湾)沿いに発展しており、島に位置するこの国の首都アブダビには、クリスタルのシャンデリアや 4 万人の礼拝者を収容できる大広間を備えたシェイク ザイード グランドモスクがあります。
ドバイには、最先端の高層ビルであるブルジュ ハリファや、大型ショッピング センター、豪華な娯楽施設などがあります。
サウジアラビア
サウジアラビアはアラビア半島の大部分を占め、紅海とペルシャ湾(アラビア湾)に海岸線を有する砂漠国です。
イスラム教発祥の地として知られ、メッカには毎年巡礼者がハッジ(大巡礼)に訪れるマスジド ハラーム、メディナには預言者ムハンマドの霊廟「預言者のモスク」という、イスラム教 2 大聖地のモスクがあります。
首都リヤドは、超高層ビルがそびえるメトロポリスです。
オマーン
オマーンはアラビア半島に位置する国で、砂漠の中にオアシスが存在し、長い海岸線はペルシャ湾(アラビア)湾、アラビア海、オマーン湾に面しています。
ワヒバ砂漠は砂丘が一面に広がる地域で、ベドウィンと呼ばれる遊牧民が暮らしています。港湾都市として栄える首都マスカットには現代的で荘厳なスルタン カブース グランド モスクがあります。
海辺のマトラ旧市街には迷路のように入り組んだ市場や活気に満ちた魚市場があります。